ケンちゃんと行く!来間島ヤギさんぽを通して「地域のための観光」を考える
今日は、仲間と1年前から今日までの島歩きツアーのあれやこれやを振り返ってみました。
というのも、今、宮古島市では
ゆっくりと くらすように 旅す る 宮古島、
ゆくるプロジェクトが1月27日より開催されているからで、
今年のゆくるの詳細はこちらから
ちょうど去年の今頃、私たちは必死になって取り組んでいたことを思い出したりしました。
昨年のゆくる期間の私たちの奮闘ぶりはこちらから
KBS創研の野中さんやJTB沖縄の小宮さん、芳山さん、黒川さんと言う
旅のプロフェッショナルの皆様にツアーを体験していただき、
様々なアドバイスを頂いて、ガイド力の向上、ツアー内容の充実を目指して、
ひたすらモニターツアーを繰り返す日々。
また伊良部島のやーがまくーがまツアーに参加して、
他地域の取り組みを見させていただいたりと
島歩きツアーによる地域活性化に希望を見出し始めた時でもありました。
あの時に、小宮さんがおっしゃった
「「観光客のための観光でなく、地域のための観光」
という言葉は今でも胸の奥深くに残っています。
あれから、様々なツアーの開催にも取り組んできました。
ぴるますナイトツアー
イス゜ヌサツツアー
ヤギさんぽも1年間やってきて、
やっとヤギさんツアーも認知度が上がってきたのか、
おかげさまで毎週ツアーが入っています!
また、沖縄CLIPさんをはじめ、様々なメディアで紹介されたりもしています。
沖縄CLIPの記事はこちらから
最近は地元からのお客様の体験を多くて、
それも本当にとても嬉しいです!
これからもますます精進していきます!!
地域のための観光、その言葉の意味をもっと深く理解できるようになりたいと思います。
観光地・リゾート地でもありながら
限界集落でもある来間島には、
様々な課題があります。
島歩きツアーがその課題をすべて解決する手立てにはなりませんが、
その一つになりえることは間違いないと思うのです。
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